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Ziggurat

コミックヴァルキリー作品第二弾ということで
Zigguratです。Zigguratです。。Zigguratです。。。



さてさて何事にも個人によって好みというのがあります。

それはよくわかってます。

例えばコミックヴァルキリーといえば、といわれてまずリョナラーさんの口から出てくる
ブランジェル
自分はそこまでは好きになれなかったり。普通にいいとは思いますが。そこまでではって感じ。
(たぶんソフト派だからだと思う)

なのでここの感想もあくまで個人の好みということを念頭において見てくださいね( ´∀`)



と前置きをしたうえで記事に入ろうと思いますが、

このZigguratは

一言で表すなら

自分にとって








言いかえるならばGOD




( ´,_ゝ`)


ziggurat.jpg








現在4巻まで刊行中です。
CAHLBGMD.jpg


ここからネタバレありですのでご了承ください。


物語の概要

世間をトリニティと名乗る美少女怪盗が騒がせていました。彼女が盗むのは、オーパーツと呼ばれる不思議な力を持った錯誤遺物です。ひいお爺さんが大怪盗で、そのお爺さんが盗んだオーパーツをこっそり持ち主のもとに返すという、律義なことをやっていた主人公・大和鐸は、彼自身もオーパーツによって刑事だった自分の父に姿を変え、トリニティを追うようになります。しかしなんとトリニティの正体は、高校の同じクラスの八咫鼎(かなえ)だったのです。オーパーツにまつわる謎と陰謀が徐々に明らかになっていく中、大和とかなえはお互いの正体も露知らず、心を近付けていきますが…。


漫画としての面白さ

まずこの作品、ストーリーがそれなりに面白いです。オーパーツの意義やジグラットという言葉が何を指しているのかなど、物語としても先が気になります。また大和とかなえの恋模様についても応援したくなってしまったり。さらに相手のもう一つの姿…大和だったら刑事の父、かなえだったらトリニティですが、そちらとも同一人物とは知らずにフラグを立てたり、気になってたりと、その辺の関係も複雑で面白いです。あとやっぱり絵が奇麗。クセはあるといえばあるのかもしれませんが、とても安定した画力で描かれていると思います。隔月間誌ということで連載開始からはだいぶ時間が経っているはずですが、絵がほとんど始めから変化していないのもポイント高いです。漫画の見せ方の問題でストーリーの展開が少しわかりにくく、また会話のノリが独特でついていきづらいのが玉に傷ですね。あと実際のオーパーツが何個も出てきて解説もあるから、そういうのの勉強にもなります(笑)。


リョナ的なよさ

エロ分も多めですが、リョナはリョナでしっかり分けられてる印象。リョナられ役はたいていトリニティです。トリニティはその他大勢の一般警備員とか刑事、大和相手だとめっぽう強くいつも無双状態なのですが、物語の途中で同じ特殊手配犯であるブラックハートと遭遇してから、彼女に会うたびに痛めつけられるようになります。この辺もしっかりトリニティのすごさというのが始めに描かれているからこそ、やられてしまう場面が引き立っているのだと思います。またブラックハートに対しても、会うたびに絶望してもう逃げ出すしかない、みたいな力関係ではなく、それなりに善戦するときはするので、そういった部分の微妙なバランスも個人的にうまいと思います。結局最後は負けてしまいますけど。またいつもブラックハートのみにやられるわけではなく、魔犬だったり、触手生物だったり、警備装置だったりと、リョナる側がバリエーションに富んでいることも飽きなくていいと思います。

あとこの作者さんの作風の一つですが、こういう刺激が与えられたときに人間の筋肉がどういう動きをするのか、っていうところを結構詳細に表現していて、そうした点がとてもリアルで大好きです。言葉で表現するのは難しいですが、例えば地面に寝た状態で腹部などの痛みをこらえる際に、つま先を「きゅう…」と伸ばしてみたりとか。よく痙攣するときの効果音って某クリ○ゾンじゃないですが「ビクッ」とか「ビクン」とかを目にされると思うんですが、この作者さんはそれをもっと細部の筋肉に焦点を当てて表現されている感じですね。だから効果音も「ひくっ」とかが多いです。もちろん全身が激しく痙攣する場合などには、前者のほうの効果音が使われてたりして芸が細かいです。

そういった細かさに通じるものでもう1つ、「傷が消えない」点を良さとしてあげたいです。このコマで頬を殴られたはずなのに、数ページたったら傷がもうない、とか、ダメージを負ったらとりあえず全身に///みたいな傷をつけて表現する、みたいなのって漫画だと結構多いと思うんですが、この作者さんはどこにダメージを受けたからそこは今どんな状態、みたいなのをしっかり考えて漫画を描いている印象です。トリニティの頭についてるネコの耳みたいなもの、実はライトなんですが、頭付近にダメージを受けている描写の途中のコマからライトが衝撃で消えてしまっていたりと、すごく状況を細かく考えているんだな、と感じます。そういった点にすごくこだわりが感じられて大好きですね。


2013.11
登場人物紹介を分離しました


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リストはまた今度ということで。

コミックヴァルキリーは現在Webでの連載となっており、基本的に収益はコミックの売り上げのみのはずです。この先の存続についてもかなりシビアな状況であると思います。私がいうのもおこがましいことなのですが、どうか興味を持ってくださった方は、コミックの購入をご検討ください。それが作品への一番の応援になると思います。

当初の予定と違いますが、とりあえずコミックヴァルキリー関連は一端これで終了にします。
どうか興味持っていただけた方、Zigguratをよろしくお願いします。

http://snoshinsyousekai.blog111.fc2.com/blog-entry-92.html
今回の記事を書くに当たった経緯

コメント

非公開コメント

No title

Zigguratは自分のリョナをそのまま形にしてくれた偉大な漫画。

Re: No title

私にとってもまさにそうです!
人の数ほど好みがあり、ほんの少しの不満点で人によっては全く魅力のない作品になってしまったりするなかで、
ここまで奇跡的に自分のストライクゾーンのど真ん中にくる作品があるのかとびっくりしました。
是非長らく続いてほしいです…
この作品を大好きな人とは極めて感性が近いと思うので酒でも飲みながら話したい気分ですw


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